アルカリ電池の特性により一概には言えませんが、標準気温(20~25℃)で1時間試験の場合、Ⅰ・Ⅱで15回程度、Ⅲで20回程度、0℃前後になった場合でも10回程度は行えます。但し、電源on→offを繰り返したり、画面を操作してバックライトを表示させ続けたりすると、電池寿命は短くなり回数も減少します。また、電池メーカー・気温によっても特性は変わります。
試験中に電源が落ちることのないよう、余裕を持って電池切れの警告を出していますが、特に冬場に寒くなることが予想される場合は、念のために早めの電池交換をおすすめします。